おはようございます♪
ちばです^ - ^
個体差
五姫
姫厳龍は,ぼくの大好きなチタノタのひとつ。
5株も育成しています。
5株あれば,そこそこ個体差も楽しめるかもと思い,今回は同品種比較記事を書いてみます。(ちなみに,#1は欠番。#2〜#6の5株比較です。)
#2
この写真はとても見た目に近い色あいで撮れている写真です。
5株中最もトップスパインのうねりが強い子。
歯の側面の鋸歯は4棘構成で,全て内側に強く巻きつくタイプです。
#3
5株中最も低重心な子。
短葉&広葉&肉厚で,私が強く好むタイプ。
トップスパインはかなり短めで,鋸歯は同一方向に伸びるのではなく,ぐわあっと開いた感じ。
#4
この子が一番葉数が多い子です。
5株中最も詰まった株。
葉が上へ上へと向かうタイプで,恐らく,成長すればするほど,詰まっていく子かなあと思います。
鋸歯は,ほぼ3棘構成と少なめですが,その分,他と比べて鋸歯が細長く,厳つさ増し増しな印象を与えています。
#5
一度,水耕管理をしていたため,やや葉が伸びていて開き気味ですが,本来ならもっと肉厚で短葉タイプ。
トップスパインは5株中最も長く,鋸歯は,4〜5棘ほどの葉が並びますが,メラメラした感じで,すごく好きです。
葉の形が一番菱形っぽいのもこの子の特徴ですね。
#6
まだ幼過ぎて,何とも言えませんが,鋸歯やトップスパインを見ていると,#2に近いタイプの子かなあと思えてきます。
ちなみに…。
この株は,しばらく姫厳龍だと思い込んでいて,かつて「#1」としていた子なのですが,後に「ナンバーワン」だったと判明した子です。
こうして見ると,姫とは全くの別物。
明らかに,葉の形が矮性のそれではなく,まるまるとなって,大きくなろうとしているのが分かります。