びかくしだとくらす日々。

ビカクシダ初心者の、ビカクシダ初心者による、ビカクシダ初心者のためのビカクシダの記録。

#813 姫たちを見比べよう。

はようございます♪

ちばです^ - ^

 

個体差

五姫

厳龍は,ぼくの大好きなチタノタのひとつ。

5株育成しています。

 

5株あれば,そこそこ個体差も楽しめるかもと思い,今回は同品種比較記事を書いてみます。(ちなみに,#1は欠番。#2〜#6の5株比較です。)

 

#2

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の写真はとても見た目に近い色あいで撮れている写真です。

5株中最もトップスパインのうねり強い子。

歯の側面の鋸歯は4棘構成で,全て内側に強く巻きつくタイプです。

 

#3

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株中最も低重心な子。

短葉広葉肉厚で,私が強く好むタイプ。

トップスパインはかなり短めで,鋸歯は同一方向に伸びるのではなく,ぐわあっと開いた感じ。

 

#4

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の子が一番葉数多い子です。

5株中最もまった

と向かうタイプで,恐らく,成長すればするほど,詰まっていく子かなあと思います。

鋸歯は,ほぼ3棘構成と少なめですが,その分,他と比べて鋸歯細長く,厳つさ増し増しな印象を与えています。

 

#5

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度,水耕管理をしていたため,やや葉が伸びていて開き気味ですが,本来ならもっと肉厚短葉タイプ

トップスパインは5株中最も長く鋸歯は,4〜5棘ほどの葉が並びますが,メラメラした感じで,すごく好きです。

葉の形が一番菱形っぽいのもこの子の特徴ですね。

 

#6

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だ幼過ぎて,何とも言えませんが,鋸歯やトップスパインを見ていると,#2タイプの子かなあと思えてきます。

 

ちなみに…。

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の株は,しばらく姫厳龍だと思い込んでいて,かつて「#1」としていた子なのですが,後に「ナンバーワン」だったと判明した子です。

 

こうして見ると,姫とはくの別物。

明らかに,葉の形が矮性のそれではなく,まるまるとなって,大きくなろうとしているのが分かります。