おはようございます♪
2881です。
赤色の光と青色の光
島崎研一郎さんという方の研究に,「シダ植物の気孔反応の研究」(2005)というものがあります。
KAKEN — 研究課題をさがす | シダ植物の気孔反応の研究 (KAKENHI-PROJECT-16657016)
概要しか読んでいないのですが,おもしろいことが書かれています。
「シダ植物の気孔反応の研究」(島崎 2005)
簡単に説明してみましょう。
通常の植物は,青色光を当てると,気孔が開き,蒸散によってガス交換が行われるそうです。
しかし,シダ植物については,赤色光を当てると気孔反応は起きるのですが,青色光では、その反応は起こらないそうです。
つまり,シダ植物に,青色光を当てても,光合成的には意味がないということです。
ん〜,おもしろい!
あくまで,光合成にとってですので,無意味なのかどうかは分かりません。
他の植物と差があるだけでも,おもしろいですよね^_^